置き場所
1.
高温多湿の場所は避けましょう
色移りや色漏れ、カビの原因になります。湿度30〜80%程度の場所が保管に適しています。
2. 直射日光は避けましょう
プリザーブドは“光”も色あせの原因になります。ドライに比べて色あせしにくいとはいえ、直射日光はもとより、照明器具の光も直に当たれば色あせは進行します。
3. 乾湿の差が激しい場所は厳禁
プリザーブドにとって命取りは湿気と乾燥の差が激しい環境。乾湿を繰り返すとガクがもろくなり、花自体が落ちてしまうことも。ご注意を。
4. エアコンの風が当たらない場所に
プリザーブドには極端に乾燥した場所やエアコンの風も大敵。直接風を受けると、花びらがヒビ割れるなど、ダメージの原因に。
5. 小さなお子様の手の届かない場所に
人体に害はありませんが、小さなお子様が口に入れないようご注意ください。
ケア方法
1. 花びらが半透明になったら?

湿度が下がると元に戻ります。乾燥剤を入れたケースに入れて2〜3日様子を見てください。ただし急激な乾燥はヒビ割れのもとになるので、ふたはきっちり閉めないようにしましょう。

2. 花びらにソフトさがなくなり、割れそうになったら?
乾燥が原因ですので、やや湿度の高い場所に置いて様子を見ましょう。
3. ほこりをかぶってしまったら?
軽く息を吹きかけるか、花より柔らかい筆などでほこりを払いましょう。
4. 洋服などに色移りしてしまったら?
早めにクリーニングを。「染料は食品や衣料に使われているものと同じ」と伝えると良いでしょう。
5. 濃い色の花ほど色落ちに注意!
濃い色の花は色落ちしやすく、淡い色の花や布地と接触すると色移りしてしまうことも。梅雨時など、特に湿気が多い季節は要注意です。